2017年 05月 26日
Gサミット2017 |
フォトコンテストのグランプリ作品のみを集めた写真展Gサミット。
今年も4年連続6作品目を出展します。
日時
2017年5月30日(火)~6月14日(水)
午前9時~5時 (日曜休館、最終日は午後3時まで)
場所
日比谷公園内 みどりのiプラザ(水と緑の市民カレッジ3F)
最近の戦績を見ると来年の参加はなさそうだから、これまでの作品を一挙に公開しちゃいます。
注)講評は掲載された雑誌フォトコンライフでのもの。コンテスト審査員からのものではありません。
第1回音を感じる写真コンテスト 最優秀賞
「産声聞かせて」
コメント
平嶋氏
「主催団体は、日本補聴器販売店協会。コンテストの趣旨や意図をみごとに読み取っている写真だよ。赤ちゃんの泣き声を聞けば、お年寄りも元気になるからね。」
奈良氏
「何気ない写真だけど、耳にはめた補聴器がちゃんと見えているというのが、最大のポイントですよね。しかも子どもとおばあちゃんの関係性もしっかり描かれています。」
第9回埼玉県議会フォトコンテスト 県議会議長賞
「やさしさに包まれて」
平嶋氏
なんともいえない、ほのぼのした表情だよね。中望遠レンズを使って、人物を引き立てていることにも感心します。
奈良氏
ぼけているところと、ピントが合っているところが、混ざっているのがいいですよね。
板見氏
お母さんの口元だけが見えているのもうまい。お母さんの顔を帽子で隠すことで、鑑賞者の視点が子どもに注がれます。
ずっと埼玉もっと埼玉フォトコンテスト 自由部門 グランプリ
「涼を求めて」
幸せのあふれる夏の1日。母親に寄り添い、幼子が川下りの舟を見ています。長瀞は風景だけでも美しいのですが、そこに人物がいると暖かい情景が生まれます。親子を見る作者のやさしい眼差しが印象的な作品。
第54回富士フィルムフォトコンテスト 特別テーマ部門 大賞
「先客」
おむつの上にワンピースのスカート。カメラ目線が可愛らしい。この年頃は危ないことでも何でもするので目が離せません。しかし、そうして子供は成長するのでしょう。家族ならではの心あたたまる成長記録だと思います。
第11回埼玉県議会フォトコンテスト 県議会議長賞
「ふたつの夏」
幼い時の楽しさと追憶を呼び覚ます、素晴らしい写真ですね。題材が普遍的で、明るくさわやかで、ヒューマンな温かさに包まれている。誰が見ても撮影意図がわかる作品は強い力で審査員の心をつかんで離さないものです。縦位置で雲を大きく入れて安定感のある構図を作り、じつは作者が見せたいのは水に映った虚像のほう、という画面づくりも鑑賞に深みを与えています。
そして今年は・・・・
フォトシティさがみはら2016 金賞
「もう一つの夏」
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by ayumi-papa
| 2017-05-26 00:19
| フォトコンテストなど
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