2016年 09月 06日
2016フォトシティさがみはら 金賞 |
相模原市が主催する総合写真祭「2016フォトシティさがみはら」アマチュアの部で金賞(グランプリ)を受賞したよ♪
「もう一つの夏」
水面に写る奥さんとムスメ1号、2号を撮影し、上下反転した作品。表現方法としては別に珍しくもなんともないけど、シチュエーションと被写体が素晴らしかったね。と、自画自賛。
県議会議長賞を受賞した作品が実像を撮り、当時の我が家の様子を記録したとするならば、こちらは虚像を撮り、自分自身の内面を表している。被写体の顔が見えないのは、女家族にただひとり男として存在する作者の苦悩を表現している。な~んて100年後くらいに再評価されたら嬉しいね。ってこれじゃ絵画の評価か。
この写真、珍しく70Dの画素数をフルに使ったRAWで撮影してます。通常はHDDの容量節約のためMRAWで撮影。このコンテストに入賞すると、自分で作品展用の写真を用意しなくてはいけないんだけど、入選で半切りサイズ、金賞だとなんと大全紙サイズ(汗)。メーカー系のコンテストだとデータ渡して主催者の方でやってくれることが多いんだけど、自治体なんかが主催だと応募者側で用意することが多いんだってね。経費や設備、マンパワーの関係と勘ぐってみる。
でかいサイズの印刷だと費用もかかるし、賞金が目減りするじゃないか~!ってケチくさく思うことは思うが、せっかく多くの方々に見てもらえるチャンス。プロのプリントマンにお願いして数段高いレベルで焼いてもらったよ。HPに掲載されている作品は応募作品をスキャンしているのでややあっさり目の色味に見えるね。実物はもう少し彩度が高かったと思うんだけど・・・。で、展示用に焼いてもらった作品は、絵画調のイメージに合わせて色を調整してもらったもの。印刷サイズも、2020万画素で撮っておいたことが生き、大全紙という大きさに十分に足りている。30分しか手元になかったので、是非ともまたじっくりと見たいな。
昨年から応募しているこのコンテスト、昨年の入選に続いての受賞ということで相性が良いね。
応募者数は949名、応募作品4242点ということです。・・・・なんか4やら9やら、4242って・・・偶然の数字とはいえ医療従事者的には気になっちゃう組み合わせ。もちろん、その後の事件などとの因果関係は科学的に証明できないから、何だって話だけどね。とても痛ましい事件があった当市、我々の作品が少しでも癒しになればと願います。
話はそれたけど、かなりハイレベルと感じるこのコンテストでのグランプリ、本当に嬉しい限りだね。通知が来たのが7月16日、ちょっと前に発表になっていたキタムラのフォトコンで奥さんが特選をとっていただけに、まさに面目躍如。助かりました(笑)。
プロの部門ではフジコンでお世話になった清水哲朗先生が「さがみはら写真新人奨励賞」を受賞されてます。同じテーマをずっと撮り続ける、まさにプロフェッショナル!自分も願わくば、自分の家族を、自分の好きな人達を撮り続けていけたらいいなぁと思ったね。
【フォトシティさがみはら受賞作品展】
期間 平成28年(2016年)10月14日(金曜日)~10月31日(月曜日)
時間 午前10時~午後7時(水曜日休館)
会場 市民ギャラリー
【アマチュアの部受賞作品展】
アマチュアの部受賞作品を市内の金融機関や商店街などで展示します。
ユニコムプラザさがみはら 午前9時~午後10時
追記
入賞したのは運だけど、応募に際し若干の戦略を考えていたので、その辺の話はそのうち「子供写真でフォトコンテスト♪」のほうで書こうと思います。お楽しみに~!
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水面に写る奥さんとムスメ1号、2号を撮影し、上下反転した作品。表現方法としては別に珍しくもなんともないけど、シチュエーションと被写体が素晴らしかったね。と、自画自賛。
県議会議長賞を受賞した作品が実像を撮り、当時の我が家の様子を記録したとするならば、こちらは虚像を撮り、自分自身の内面を表している。被写体の顔が見えないのは、女家族にただひとり男として存在する作者の苦悩を表現している。な~んて100年後くらいに再評価されたら嬉しいね。ってこれじゃ絵画の評価か。
この写真、珍しく70Dの画素数をフルに使ったRAWで撮影してます。通常はHDDの容量節約のためMRAWで撮影。このコンテストに入賞すると、自分で作品展用の写真を用意しなくてはいけないんだけど、入選で半切りサイズ、金賞だとなんと大全紙サイズ(汗)。メーカー系のコンテストだとデータ渡して主催者の方でやってくれることが多いんだけど、自治体なんかが主催だと応募者側で用意することが多いんだってね。経費や設備、マンパワーの関係と勘ぐってみる。
でかいサイズの印刷だと費用もかかるし、賞金が目減りするじゃないか~!ってケチくさく思うことは思うが、せっかく多くの方々に見てもらえるチャンス。プロのプリントマンにお願いして数段高いレベルで焼いてもらったよ。HPに掲載されている作品は応募作品をスキャンしているのでややあっさり目の色味に見えるね。実物はもう少し彩度が高かったと思うんだけど・・・。で、展示用に焼いてもらった作品は、絵画調のイメージに合わせて色を調整してもらったもの。印刷サイズも、2020万画素で撮っておいたことが生き、大全紙という大きさに十分に足りている。30分しか手元になかったので、是非ともまたじっくりと見たいな。
昨年から応募しているこのコンテスト、昨年の入選に続いての受賞ということで相性が良いね。
応募者数は949名、応募作品4242点ということです。・・・・なんか4やら9やら、4242って・・・偶然の数字とはいえ医療従事者的には気になっちゃう組み合わせ。もちろん、その後の事件などとの因果関係は科学的に証明できないから、何だって話だけどね。とても痛ましい事件があった当市、我々の作品が少しでも癒しになればと願います。
話はそれたけど、かなりハイレベルと感じるこのコンテストでのグランプリ、本当に嬉しい限りだね。通知が来たのが7月16日、ちょっと前に発表になっていたキタムラのフォトコンで奥さんが特選をとっていただけに、まさに面目躍如。助かりました(笑)。
プロの部門ではフジコンでお世話になった清水哲朗先生が「さがみはら写真新人奨励賞」を受賞されてます。同じテーマをずっと撮り続ける、まさにプロフェッショナル!自分も願わくば、自分の家族を、自分の好きな人達を撮り続けていけたらいいなぁと思ったね。
【フォトシティさがみはら受賞作品展】
期間 平成28年(2016年)10月14日(金曜日)~10月31日(月曜日)
時間 午前10時~午後7時(水曜日休館)
会場 市民ギャラリー
【アマチュアの部受賞作品展】
アマチュアの部受賞作品を市内の金融機関や商店街などで展示します。
ユニコムプラザさがみはら 午前9時~午後10時
追記
入賞したのは運だけど、応募に際し若干の戦略を考えていたので、その辺の話はそのうち「子供写真でフォトコンテスト♪」のほうで書こうと思います。お楽しみに~!
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by ayumi-papa
| 2016-09-06 07:04
| フォトコンテストなど
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