大全紙印刷 |
とある事情で大全紙というサイズに写真を印刷しなくてはならなくなった。このサイズ、写真プリントとしては最大規模で、508mm×610mmもある。いつも利用しているネットプリントはおろか、キタムラとか写真屋さんでも対応していないところが多いんだよね。
困っていた所で思い出したのが、今年の富士フイルムフォトコンテストの表彰式で他の受賞者に紹介してもらったプリントマンさん。フジコンをはじめ、数々のコンテストの入賞者の仕上げを手掛けている所謂、プロだね。
名刺をもらっていたので相談してみたら、あっさりOK。こういう縁ってあるもんだね♪
で、本日届いた。プリントはおろか、そもそも写真というもの自体分かっていない自分なので、仕上げはお任せでお願いしてあったのだが、まさに自分好みのしっとり風味。色のコクもしっかりとあって、富士コンのテーマ部門じゃないけど、壁に飾っておきたい感じだね。残念ながら、本日別の場所へそれを送ってしまったので、手元にあったのは30分程。いやぁ残念だ。もっとじっくり鑑賞したかった。いや、すべきだった;
でも、プリントマンさんの心憎いサービス精神で試し焼きと思われるL判サイズのサンプル数枚と、特別仕様のカレンダーが同梱されていた♪うれしいねぇ。
大全紙がイルフォードのプロペーパーとプロッターの組み合わせで出力されたのに対し、カレンダーは銀塩プリントとのこと。む、難しい・・・;
富士コン上位入賞している自分(←鼻高々♪)なので、写真的な風合いが好みかなと落ち着いた感じに仕上げてくれたとのこと。いやぁ~、ここらへんの読みの的確さ、そして仕上げへのまとめ方、プロですよ、プロ。もう、ずっとお任せです(笑)。
GT-Rに乗っていた時、あのショップにお願いした時の感動が再びって感じだね。この年でこういった感動を再び味わえるとは思ってもみなかった。こりゃ、写真の神様がいるのならば、鬼に金棒を授けてくれた(←言い過ぎ;)ってことで感謝しなきゃだね。あ、それより前に富士フイルムとその入賞者さんに感謝か。
また会えそうな気がするし、会うために、恩を返すために頑張らなければと誓うよ。
※今のところ、お店の名前等は伏せさせていただきます。今後、場合によっては公開することもあるかもしれません。お楽しみに♪
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大迫力なんでしょうね!!
お値段も、気になりますが…(~_~;)
なかなか、大判でプリントしよう!!と思う機会もなく、ここまできましたが、プリントしてなんぼでしょと思ったりもするので、大判プリント試してみたくなりました(^O^)
さすがお目が高い。プリントは生で見てなんぼ。画像とは一味違う写真ならではの感動が得られますよね。多くの方に見ていただくのが楽しみです。
お値段、確かに通常の写真印刷からすると高いかもしれません。しかし、大きければ大きいほど手間がかかるので仕方のないことですね。こちらのお店のお値段は自分調べでは一般的な価格です。なによりプロが作品に合わせて焼いてくれる。自分みたいな素人の作品にですよ。それが何より嬉しい。今回は印刷できるお店を知らなかったのもありますが、プリントクオリティーにも拘りたかったので、勇気を出して門を叩きました。コンテストのことも相談にのってくれるし、世界が開けた感じです♪