2015年 07月 17日
第20回「豊かで住みよい国づくり」フォトコンテスト 入選 |
建設広報協会主催の第20回「豊かで住みよい国づくり」フォトコンテストで入選を頂いたよ♪
趣旨
平成27年度も、「国土交通Day(7月16日)」の行事の一環として、国民の生活に深いかかわりをもつ、 国土交通行政の意義や重要性を一人でも多くの方々に理解していただくため、全国各地で実施している国土交通諸事業の身近な事例を、 広く一般の方々の目を通してとらえた「豊かで住みよい国づくり」フォトコンテストを実施します。
テーマ
「豊かで住みよい国づくり」ー人が動く、国土が躍動するー
~豊かな環境と共生する住宅・公園・道路・河川などの風景
~安全・快適・活力ある経済社会をとらえた風景
~暮らしと経済活動を支える交通
~人々の生き生きとした明るい暮らしのある風景
~ゆとりとうるおいのある豊かで美しい自然・生活環境
~克雪・利雪、雪とのかかわりある風景
~HPより~
なかなか難解そうなテーマではあるんだけど、過去の入賞作品を見るとイメージは掴めてくるね。ただ、子供達を被写体とするayumi♂にとってはやっぱり難しいテーマだったよ。
「マンモス再生」
この写真には少し思い入れがあって、珍しく二日間にわたって撮影したんだよね。
奥さんの地元で田んぼアートのわらを使ったわらアートなるものが展示される。それも大きさでギネスに挑戦するってんだから行かないわけにはいかない。産まれたばかりのムスメ3号とヨチヨチ歩きで邪魔になる(失礼)ムスメ2号を奥さんに託しムスメ1号と現地に向かった。天気は快晴、青空にわらアートのマンモスと埴輪が映えるね。が、しかし、こんなフォトジェニックな被写体とムスメ1号がいながらにして満足のいく写真が撮れない。ふたつの要素が噛み合わないんだよね。まぁ普通に考えたら当たり前なんだが。でもどうしてもムスメとマンモスを融合させた写真を撮りたい。いや、撮らねばならないくらいの気合いで臨むもダメ。記念写真がいいとこ。ムスメも頑張ってくれて大きなマンモスにわざとらしく驚いてくれたり、小さな体で勇猛果敢にマンモスに挑戦する原始人を演じてくれたり…でもやっぱりダメだったね。こんなとき奥さんがいてくれたらなぁと何度思ったことか。
何日かして後、再度現地を訪れる機会があったので再びチャレンジ。隣にある公園に行きたいムスメ1号の機嫌をとりながら撮影するも納得いかない。そもそもどういう絵が欲しいのか自分でもわかってない、いつもどおり適当に撮ってどうかな?って感じだからうまくいくわけがないんだよね。お昼にふたりで一つのうどんを分け合いながら仲良く食べ、本当にムスメ1号に申し訳ないのであとワンチャンスで止めようと誓ったよ。
目をつぶり、右脳を最大限に活性化させイメージの降臨を促すayumi♂。
と、
「パパ~!見て~!」
とムスメ1号。目を開けて見ると、
なんと両手でわらを掴んでこっちに手を振っているではないか。
ayumi♂
「だ、ダメだよー!壊しちゃ!」
ムスメ1号
「ちがうも~ん!おちてるんだも~ん!」
よく見ると確かに強風でわらがかなり地面に落ちてる。前回来たときは出来たばかりだからまだしっかりと結ってあったんだろうけど何日か経って弛んだんだろうね。さらにムスメ1号は何を思ったか落ちたわらをもとに戻そうと手を伸ばしたり、ジャンプしたりしてる。
こ、これだーーー!
見れば無惨な傷だらけのマンモスに優しい少女が手を差しのべる。
現代と過去、生と死、そしてエコと子供という複数の要素が絡み合う満足いく写真が撮れたね。さらにムスメ1号と対比させることでマンモスの大きさがよくわかり、スケール感を表現できた。
奥さんのアシストがないとろくな写真が撮れないと凹んでたayumi♂をムスメ1号が救ってくれた。本当に感謝。と、同時にいろんなコンテストで入賞してきたけどどれ一つとっても自分の力だけでは無理だったんだろうなぁと改めて実感。これからも更なるご機嫌取りに励まなきゃと思ったのでした。
入賞作品集はHPからメールで無料で入手可能。この作品も掲載されているのでよかったらどうぞ♪
趣旨
平成27年度も、「国土交通Day(7月16日)」の行事の一環として、国民の生活に深いかかわりをもつ、 国土交通行政の意義や重要性を一人でも多くの方々に理解していただくため、全国各地で実施している国土交通諸事業の身近な事例を、 広く一般の方々の目を通してとらえた「豊かで住みよい国づくり」フォトコンテストを実施します。
テーマ
「豊かで住みよい国づくり」ー人が動く、国土が躍動するー
~豊かな環境と共生する住宅・公園・道路・河川などの風景
~安全・快適・活力ある経済社会をとらえた風景
~暮らしと経済活動を支える交通
~人々の生き生きとした明るい暮らしのある風景
~ゆとりとうるおいのある豊かで美しい自然・生活環境
~克雪・利雪、雪とのかかわりある風景
~HPより~
なかなか難解そうなテーマではあるんだけど、過去の入賞作品を見るとイメージは掴めてくるね。ただ、子供達を被写体とするayumi♂にとってはやっぱり難しいテーマだったよ。
この写真には少し思い入れがあって、珍しく二日間にわたって撮影したんだよね。
奥さんの地元で田んぼアートのわらを使ったわらアートなるものが展示される。それも大きさでギネスに挑戦するってんだから行かないわけにはいかない。産まれたばかりのムスメ3号とヨチヨチ歩きで邪魔になる(失礼)ムスメ2号を奥さんに託しムスメ1号と現地に向かった。天気は快晴、青空にわらアートのマンモスと埴輪が映えるね。が、しかし、こんなフォトジェニックな被写体とムスメ1号がいながらにして満足のいく写真が撮れない。ふたつの要素が噛み合わないんだよね。まぁ普通に考えたら当たり前なんだが。でもどうしてもムスメとマンモスを融合させた写真を撮りたい。いや、撮らねばならないくらいの気合いで臨むもダメ。記念写真がいいとこ。ムスメも頑張ってくれて大きなマンモスにわざとらしく驚いてくれたり、小さな体で勇猛果敢にマンモスに挑戦する原始人を演じてくれたり…でもやっぱりダメだったね。こんなとき奥さんがいてくれたらなぁと何度思ったことか。
何日かして後、再度現地を訪れる機会があったので再びチャレンジ。隣にある公園に行きたいムスメ1号の機嫌をとりながら撮影するも納得いかない。そもそもどういう絵が欲しいのか自分でもわかってない、いつもどおり適当に撮ってどうかな?って感じだからうまくいくわけがないんだよね。お昼にふたりで一つのうどんを分け合いながら仲良く食べ、本当にムスメ1号に申し訳ないのであとワンチャンスで止めようと誓ったよ。
目をつぶり、右脳を最大限に活性化させイメージの降臨を促すayumi♂。
と、
「パパ~!見て~!」
とムスメ1号。目を開けて見ると、
なんと両手でわらを掴んでこっちに手を振っているではないか。
ayumi♂
「だ、ダメだよー!壊しちゃ!」
ムスメ1号
「ちがうも~ん!おちてるんだも~ん!」
よく見ると確かに強風でわらがかなり地面に落ちてる。前回来たときは出来たばかりだからまだしっかりと結ってあったんだろうけど何日か経って弛んだんだろうね。さらにムスメ1号は何を思ったか落ちたわらをもとに戻そうと手を伸ばしたり、ジャンプしたりしてる。
こ、これだーーー!
見れば無惨な傷だらけのマンモスに優しい少女が手を差しのべる。
現代と過去、生と死、そしてエコと子供という複数の要素が絡み合う満足いく写真が撮れたね。さらにムスメ1号と対比させることでマンモスの大きさがよくわかり、スケール感を表現できた。
奥さんのアシストがないとろくな写真が撮れないと凹んでたayumi♂をムスメ1号が救ってくれた。本当に感謝。と、同時にいろんなコンテストで入賞してきたけどどれ一つとっても自分の力だけでは無理だったんだろうなぁと改めて実感。これからも更なるご機嫌取りに励まなきゃと思ったのでした。
入賞作品集はHPからメールで無料で入手可能。この作品も掲載されているのでよかったらどうぞ♪
by ayumi-papa
| 2015-07-17 16:25
| フォトコンテストなど
|
Comments(0)