2017年 05月 13日
第56回富士フイルムフォトコンテスト作品返却 |
富士フイルムフォトコンテストの作品が写真屋さんを通して戻ってきました。
気合いを入れて応募したものの3年連続の入賞はならずという結果ではありましたが、多くの作品が健闘できていたということがわかり、ちょっとホッとした感じです。
今年はこんなプリントがついていて、どのくらいの位置なのかがわかるんですが、全部門共通のあまりにキリのよい数字と、一次選考対象なる意味不明の文言に余計に混乱するような。
プリントには一次選考対象の意味として応募基準を満たしているものとあり、自分の作品にも全部に貼られていました。が、その割合が50%とは…?
まぁでも、ダメでした、はい次の応募にって機械的にやっている身としても、こういう計らいは楽しくもありありがたいです。たくさん応募したことでどういう作品が通用して、どういうものがダメなのかという目を感覚的に養っていければ無駄にはならないしね。無料で有名写真家に選別してもらったというわけです。
実際、前回このコンテストで最終選考までいった作品を別コンテストに応募して最優秀賞いきました。さすがプロの目は確かなんだなぁと思いました。
個人的には他のコンテストの入賞賞品の無料券で作ったフォトブックが初応募で良いところまでいったのが嬉しかったね。
20ページくらいに80枚くらいと写真枚数もレイアウトも変更できないので、短時間でやっつけで作ったもの。その割には作品意図は伝わったみたいなので、今後の参考になりました。
感想としては全国屈指のレベルを誇るフォトコンテストなだけに簡単には入賞できないなぁと。逆にこれまでの結果はまさにミラクルだったと改めて思いました。
SLAM DUNKの安西先生の言葉を借りるならば、
「前半はいいできだった。そして、忘れよう。」。
良いことも悪いことも切り替えが大事。
そして、桜木花道の、
「オレは…オレは今なんだよ!」
家族と過ごす時間全てに驚き、発見、そして感動があるのはまさに今のみ。そしてその時間はこの先そんなに長くはない。
自分が子供を撮らなくなったらただのオヤジ。今まで通り、いや、今まで以上に撮り続けていこう。
どんな写真が惜しかったのかを晒しての記事はファン限定記事にそのうち書いてみる予定。子供写真でひと稼ぎ…ではなく、よい思い…それもちょっと違う?…興味ある方はぜひ!です。
by ayumi-papa
| 2017-05-13 09:40
| フォトコンテストなど
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